チームワーク

2017年4月27日

 「チームワーク」、「団結力」、「一体感」。団体競技などでよく使われる言葉ですが、それと同じくらい普段の生活の中、とりわけ会社の中で頻繁に耳にするキーワードだと思います。会社の業績をアップさせる為には、社員全員が同じ目的、同じ考え方を持って業務に臨み、上司と部下が協力していく事が大事だと言われておりますが、考え方や価値観の違いがある人が集まる会社で、社員全員のベクトルを同じ方向に向かわせる事は簡単ではありません。

そんな中、当社が「チームワーク」、「団結力」、「一体感」を得る為に、まず取り組んでいる事は社員全員での一斉掃除です。毎朝、朝礼前の10分間で、役員も新入社員も関係なく、全員が一斉に掃除をしています。以前は、出社したら各々が自分の身の回りや共有部分を掃除していましたが効率がよくありませんでした。一斉清掃に変えたことで、掃除を効率よく行えるようになっただけでなく、上司が部下に掃除のやり方を教えたり、汚れている場所を指示したりと言ったコミュニケーションが増えました。たかが掃除と思われるかもしれませんがたわいのない会話が繰り返されることで、仕事面でも上司の指示の意図を正しく理解することや、部下の悩みに気づくことができたりと、社内のチームワークが徐々に向上していっています。

 「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、他の窓も壊される」という割れ窓理論と言うものがあり、アメリカ、ニューヨークの元市長であるジュリアーニ氏は、地下鉄の落書きを消すことで犯罪の発生件数を激減させた実績があります。つまり、環境が悪いと人のモラルは下がる傾向があり、職場をキレイにすることは社員のモラルの向上も図れます。自分達の働く場所をキレイにするという事はあたりまえの事ですが、掃除に限らず、居心地の良い職場というのは自分達で作っていくものだと思います。

 社員の職場を大事にしようという気持ちが一体感や団結力を生み出していき、休みを取りやすい環境やしっかりとした稼ぎを出せる会社作りに繋がっていく事になるので、創立100周年を迎えるこの節目に更にチームワーク向上させ、働きやすい職場を作っていこうと思います。

 

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