ベストプラクティス
 

上空に遮蔽物のない、広い場所で飛ばしましょう

ソロがGPSで正確に現在位置を把握するためには、上空に遮蔽物のない広い場所が必要です。
木や建物など背の高い遮蔽物はGPS信号を遮り、予想外の飛行をする原因となりますので、周りに人がいなくて、上空に遮蔽物のない広い場所で飛ばすことが非常に重要になります。

マニュアルに載っている「フライト前チェックリスト」を活用しましょう

「フライト前チェックリスト」はフライト前の準備に必要なる、重要な準備項目を網羅しています。
これらを全て暗記するのは大変ですので、チェックリストは常に携帯しましょう。

離陸はGPSの準備が完了するまで待ちましょう

SoloのGPSシステムは、フライトを協力にサポートしています。 GPSが働いていないとSoloはちょっとした風にも簡単に流されて、その場でホバリングすることは出来ませんし、ホームポイントに戻ってきたり、スマートショット機能を使うことも出来ません。

離陸の時は、機体から3~5m離れましょう

Soloの周囲には、安全な空間を十分に確保しましょう。

Soloが地面にある状態で、強制的にモーターを停止させる必要がある場合は、機体に近づかずに「A + B + ポーズ」ボタンを押してモーターを停止させてください。

回転するプロペラは大怪我の原因となり得ます。Soloのプロペラが回転している時は絶対に手を触れたり、物を近くに置かないでください。モーターの強制停止は「A + B + ポーズ」ボタンを押します。

トラブル発生時はポーズボタンを押しましょう

上空の安全と思われる場所で、ポーズボタンを押しましょう。Soloはその場で停止しホバリングします。

バッテリー残量警告に注意しましょう

バッテリーの損傷やコントロール不能な状態を避ける為に、バッテリー残量25%になった時に、アプリが1回めの警告を発した時に、着陸し始めるのが好ましいです。
バッテリー残量が10%になるともう一度警告が発生し、Soloは自動的に4%の致命的な低残量になるまで、ホームポイント帰還しようとします。
しかし、このような低残量での飛行は、本来のモーター出力を発揮出来ず、安全なフライトは保証できません。

自動的にゴーホームになった場合でも、「FLY」ボタンを押すとキャンセル可能ですので、手動で着陸させることが出来ます。

コントローラーの電源を入れてから、Soloの機体電源をいれましょう

Soloとコントローラーが正しく接続するために重要です。
コントローラーに(Wait for Solo)の表示が出てからSoloの電源を入れましょう。

ゴーホーム機能に慣れておきましょう

ゴーホームボタンを押すと、Soloを離陸した地点に呼び戻すことが出来ます。
帰還地点の精度は離陸した時のGPS信号の強度によって異なりますので、機体が遠く離れた場所に行く前に、離陸地点から10m程離れた場所で、一度試しておくと良いでしょう。

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