第35回物故者慰霊法要祭

2010年10月15日

去る平成22年9月21日(火)に第35回物故者慰霊法要祭が四谷霊廟にてしめやかに執り行われました。当社では当社並びに関連会社の礎を築き上げて下さった先人を弔い感謝申し上げるべく、ご遺族の皆様を始め現役員、スタッフ一同が例年四谷霊廟に集い祈願致しております。

記憶に残る厳しい猛暑の中、遠路はるばるご足労頂いたご遺族を現役員がお迎えに上がります。待合室ではどなたも一年に一回のこの再会を喜んでおられ、和やかな雰囲気の中、談話が交わされていました。そんな中、あるご遺族の方がいらっしゃった際に私が座椅子をお持ち致しましたところ、ご遺族の方からは「覚えていてくれて、ありがとう」という感謝のお言葉を頂きました。私たち社員で構成されるスタッフは毎年物故者慰霊法要祭が終了した後、スタッフや役員が細かく催しや出席者の反応を見聞きした内容をもとに、必ず報告反省会を行なっております。この会での次回申送り事項に、お迎えに当り足腰の不自由な方への配慮というものがあった為、事前に準備し座椅子を勧める事が出来たのです。

住職のお言葉に、このような慰霊法要を恒例で行う企業はとても珍しく、他社に真似の出来ない結束感を生んでいるというものがありました。先の事例だけではなく、随所に諸先輩方からの経験と思いやりが未来へ紡がれており、その結果が一つの形となる良い見本だと感じました。決して結束感の為に行うのではなく、遺族の方、現役員、スタッフ、全ての携わる方々が一つの行事を脈々と執り行う事で、自ずと結束感が生まれるのだろうと考えます。その一役をスタッフとして担うことが出来た事に頂いた感謝の言葉と共に喜びを感じました。芝本産業の歴史と共にこれからも紡がれていく結束感を「芝本らしさ」と受け止め、絶えず努力し続ける事の大切さに改めて気付かせて頂く良い機会となりました

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